キリストの裁きを経験する証し

四川省 向往 私は次の神の御言葉を目にする度に厳しく罰せられている気分になります。「人類とはなんと残酷で残忍だろうか!狡猾で陰謀を企て、互いに争い、名声や富の為に争い会い、殺し合う――そのようなことは一体いつ終わるのだろうか。神は何十万の言葉を話したのに、誰も理解しなかった。

過去に、「偉大な白い玉座から逃れる操り人形であり裏切り者」と神様が言った際に、働きのこの段階を受け入れるものの神様の刑罰と裁きの苦しみを耐えようとしないため、結局後ずさりしてしまう人々に神が言及していると私はいつも思っていました。

長年神様に従い、ある程度の苦しみに耐え、犠牲も払ってきた私は、少しずつ、これまで得たもので生活し、経験を誇示するようになっていました。私は思いました。「遠い昔に家を出てから、家族とは長い間連絡を取っていない。このような状況で、教会は必ず私の面倒を見てくれるだろう。私がきちんと働きをしなくても、教会が私を家に帰すようなことはない。

私は、神の恵みと引き上げにより、教会のリーダーとしての責任を引き受けました。当時、私はとてもやる気に満ちており、神の前で次のように決意をしました。「どんな事に直面しようとも、私は自分の責任を放棄しません。他の姉妹と上手く協力して真理を求める人になります。」

2007年2月、教会は、『新信者達に神の御言葉を注ぎ与えて一刻も早くに根を張る事ができるようにする』と題した業務指示を受けました。それは、「この働きを完了させるために、神の御言葉を新信者に注ぐ働き能力を持ち、かつその経験がある者を使う。この業務に不適切な者を使ってはならない。

私は傲慢で、うぬぼれた人間です。地位は常に私の最大の弱点でした。何年もの間、私は評判と地位に縛られ、自分を解放する事ができない状態にありました。昇格されては、異動させられるという事を何度も繰り返してきました。自分の地位を担う中、何度も挫折を経験し、これまで多くの難関を乗り越えてきました。

「今日、あなたが享受していることがまさに、あなたの未来を潰しており、一方、今日あなたが煩っている痛みこそ、あなたを守っているのである。誘惑に引っかかることがないように、そして、太陽を遮る深い霧に入るのを避けるようにするためには、あなたはそのことに明確に気づかなければならない。」

私にとって自分が人生で置かれる立場や肩書きというものは、諦めることができない重要なものでした。神様が私のそうした内面を明らかにさせるためにある環境を作られたのですが、それに対して私はひたすら否定的になり、不満だらけになり、ただただ絶望しました。

神様の次の言葉を読む度に私は不安になりました。「わたしが語った事柄の全てには神の性質が含まれる。わたしの言葉を注意深く考えるとよい。それらから間違いなく多くの利益を得るであろう。」なぜなら神様の性質を理解する事は、人間の神様への理解と、神様を愛し、喜ばせる事を求めるためにとても大切だからです。

私は、姉妹の1人と一緒に文章の校正を行いまいた。私達が会う時、歌も踊りも神の言葉を授かることも、真理に関して話すことも、その姉妹は、あらゆる面で私よりも優れていました。ホストファミリーの兄弟姉妹は皆、その姉妹を好み、その姉妹と話をしたがりました。

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