キリスト教会讃美歌「真の祈り」
Ⅰ
真の祈りは、心の言葉を神に話すこと
それは神の意志と言葉に基づくもの
そして神を目前に感じ
語るべき多くのことがあること
あなたの心は太陽のように輝き
神の麗しさに心動かされ
聞くものは喜びに満たされる
真の祈りには平安と喜びがある
そして神を愛する力が湧きあがり
神への愛の価値を感じる
これらはみな、あなたの祈りが真である証し
Ⅱ
真の祈りは形式的なものではない
また手順が決まっているわけでもなく
暗唱するものでもない
そして他人をまねることではない
あなたの心の中にある本音を神に語りかけよ
そうして神があなたに触れるようにせよ
あなたの祈りを効果的にするために
神の言葉を読まなくてはならない
神自身の言葉の中での祈りだけが
啓示をもたらすのだ(Oh…)
Ⅲ
真の祈りは神が要求するものを
切望する心と、またそれを果たし
神が嫌うものをみな自分も嫌う意志によって示される
神の言葉を基礎として知識を積めば
神が語る真理はみな明らかになり
強い信仰と実践の道を持つ
これこそが真の祈り
そう、これこそが真の祈り
真の祈りには平安と喜びがある
そして神を愛する力が湧きあがり
神への愛の価値を感じる
これらはみな、あなたの祈りが真である証し
真の祈り
これこそ真の祈り
『言葉は肉において現れる』より
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